Nikkan NO.2 トランペット フルスペック仕様 アトリエカスタム

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商品情報

YAMAHAが管楽器の製造を開始するのは1967年、それまでは、国産の管楽器と言えば”Nikkan”が圧倒的なシュアを誇っていました。そのNikkanも1970年にはYAMAHAに合併されることになり、YAMAHAの管楽器製造の一翼を担うことになります。
そのNikkanの1961年製のトランペットNo.2は中高校の吹奏楽部の備品楽器としてもっとも導入台数が多かった器種です。
価格を抑えるために最小限の機能のみの搭載で、現代ではバンドアンサンブル(合奏)には機能不足のため、とても持ち込めない性能です。当時もNo.2をベースに音程補正機能を備えた上位機種が存在し、プロ(自衛隊や警察の音楽隊)の奏者用としてライナップがありましたが、普及した台数も限られ、現在では殆ど見ることもありません。
当器は1961年製のNo.2をベースに上位機種っであったNo.3O以上のスペックをリビルドにより実装したものです。
コストを掛けてリビルドする大きな理由は、このNo.2が現在では市販品として入手が困難な細管(11㎜ボア)である点で、現在主流のMLボアでは出せない響きを奏でるからです。ファンファーレ的な飛び抜ける響きです。
アップグレードの概要は下記の通りです。

■演奏中のピッチ補正が不可能な3rdスライドをリバースにリビルド、先端のクルーク部分の抜き差しが可能です。
フィンガーリングによりC#やD、Low Gの音程補正が可能になります。スライド部分は2本のブレースで繋がり、高い剛性を確保しています。落下防止用のストッパーを取り付けました。

■1stスライドをリバースにリビルド、普段の演奏ではあまり気にならない音程も4声で伸ばしがある際、シビアにピッチを合わせることが可能になります。

■フロント・ベルブレースを手前に移動し、ベルフレア部の振動の支点を変更。倍音の発生が多くなります。

■ウォーターキーをアマドタイプのスピットバルブに換装しました。

■仕上げは、スクラッチ・ブラッシュ加工後、硫化被膜でコーティングしています。とてもクールな仕上がりです。

本器は吹奏経験のある奏者向けです。ヴィンテージなので、オイルやグリースを選びます。

輸送用の当時物ケース(ジャンク)が付属します。マウスピースは既にお持ちであることを前提にしています。

カテゴリーホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > 管楽器・吹奏楽器
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