●江戸和本●利運談 八隅中立 景山 絵入教訓 原装美本 文化板

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利運談 八隅中立
【判型】半紙本4巻4冊揃。天地228粍。
【作者】八隅中立(八隅廬庵・景山)作。葛西因是(因是道人・葛西質)序。長谷川雪旦画。
【年代等】文化13年9月刊記、同冬序・刊。[江戸]山田佐助ほか板。
【備考】分類「教訓」。人事を尽くして天命を待ち、天命を知って心身を平安に保つ「安心(安身)立命」を実現するために、害運を避け、利運に就くための心得を説いた絵入り教訓書。序文によれば「百物之利運」を扱う第一巻は冒頭「利運之大意」で、「人力を尽(つくす)といへども天運を得ざれば、其利を得(うる)ことあたはず」という「天地相持(あいもち)の所以(ゆえん)」の道理や、利運・義理と利慾の違い、不利・不運の原因、利運を開く「三利(一年の利は穀を植え、十年の利は樹を植え、百年の利は徳を植える)」の教えなどを諭し、続く「利運之基」で、利運を開く今日の備えについて説く。以後、「鯉」「金銀」「良薬」「織物」「諸国名産」「南部馬」「富士山」など種々の寓話や比喩を通じて、利運のあらましと、利運をもたらす秘訣や心得を述べる。また、第二巻以降は序文に言う「人間之利運」を扱ったもので、第二巻は「王臣之利運」「武将之利運」、第三巻は「僧徒之利運」「霊仏の利運」、第四巻は「芸能・技術之利運」「堪忍之利運」「愛敬之利運」「移香(うつりが)之利運」の各章毎に利運にまつわる日本人(例外的に一部中国人)の故事来歴を紹介する。なお、表紙見返に「初編」と記し、刊記には「二編近刻」の予告があるが、二編以降は未刊である。
★原装・題簽付・美本。【参考価格:日本の古本屋で、題簽欠・替題簽4冊揃が、1~1】。

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