【卸問屋の半期決算大バーゲン】【本場久米島紬】特選草木染め手織り紬≪御仕立て上がり・中古美品≫「トゥイグアー」500年の伝統を守り研磨されて…クラシカルなひと品!身丈159 裄68

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商品情報

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、行楽など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
 
 
◆八掛の色:胡桃色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
身丈159cm(適応身長154cm~164cm)(4尺2寸0分)
裄丈68cm(1尺8寸0分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾24.5cm(6寸5分)
後巾30cm(7寸9分)
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.5cm(9寸4分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈159cm(適応身長154cm~164cm) (4尺 1寸 9分)
裄丈66cm (1尺 7寸 4分) 袖巾34cm (8寸 9分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾24.5cm (6寸 4分) 後巾30cm (8寸 0分)
◆八掛の色:胡桃色
※衿裏は引き紐の付いたお仕立てです。
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾35.5cm (9寸 3分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
【 仕入れ担当 田渕より 】
沖縄本島より南西へ約85kmに浮かぶ亜熱帯の島、久米島。
風土に育まれた本場久米島紬のご紹介です。
500年の伝統を守りながら、その伝統に甘んじることなく研磨され、
次世代へと伝えられるその技と心。
織りのお着物ファンの方に…
お目に留まりましたら、お見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
ふうわりとした久米島特有の地風。
黒色の地に、民芸的なトゥイグアーなどの絣意匠を織りなしたお一つ。
深い味わいを醸しだす逸品です。
織り手さんが心を込めて織り上げたひと品、
どうぞ末永く大切にご愛用くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 久米島紬について 】
その技術が琉球王国時代以来の伝統を保つ、製法は手作業による織物。
沖縄県の三山時代、つまり14世紀末頃、久米島の「堂の比屋(堂集落の長)」が
明に渡り、養蚕の技術などを学んだ事が始まりとされております。
その後…政策的に紬織りを強制された時代を経て今に至る久米島紬の歴史。
苦しい過重な税制、織物を貢納布として収める人頭税の時代によって
皮肉にも織物の技術は飛躍的に向上したとも言われております。
年老いた織り子が、自分の手を示しながら、
織り方が下手だと言われて、役人に鞭打たれたことをとつとつと語った時代。
貢納布の制度は200年以上続き、自由に生産ができるようになったのは、
明治時代からですのでそう昔のことではありません。
織物税の制度が撤廃されてやっと、人々はその後も脈々と伝えられた
久米島紬織りの技能で自らの生活の糧を得る仕事として、
再び紬を織ることに取り組むことになりました…
一反出来あがるまで約3ヶ月間、織りだけでも約1ヶ月―
化学染料による染め、機械による大量生産をかたくなに拒否。
草木染め・泥染め・手織りの「手仕事」を誇りにして一反、一反、
地道に織り上げられてきたのが久米島の紬なのです。
2004年、国の文化審議会文化財分科会にて、久米島紬を重要無形文化財に、
またその保持団体に「久米島紬保持団体」を認定するよう答申がありました。
その後無形文化財の指定要件として、以下4件が文部科学省から告示されました。
(1)糸は紬糸または引き糸を使用すること
(2)天然染料を使用すること
(3)絣糸は手括りであること
(4)手織りであること
久米島紬の特色は、分業しないこと。
図案作りから染料の採取、絣作りと染色、織と糸染め、焙煎ときぬた打ち、
最初から最後までの全工程を一人で成し遂げ、さらに厳しい検査に合格してやっと完成となります。
糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる、主に車輪梅(ティカチ)、
サルトリイバラ(グール)、泥(媒染)、ナカハラクロキ(グルボー)、フクギ、
ヤマモモ、オオハマボウ(ユウナ)。
織り上げには、手投杼を用いて心を込めた手織りがなされます。
【 久米島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
沖縄県無形文化財指定(1977年)
製作技術が重要無形文化財に指定(2004年)
久米島紬保持団体が重要無形文化財保持団体に認定
その技術が琉球王国時代以来の伝統を保つ、
製法は手作業による織物。14世紀末頃、久米島の
「堂の比屋(堂集落の長)」が明に渡り、養蚕の
技術などを学んだ事が始まりとされる。
糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる
主に車輪梅(ティカチ)、サルトリイバラ(グール)、
泥(媒染)、ナカハラクロキ(グルボー)、フクギ、
ヤマモモ、オオハマボウ(ユウナ)。
製織は手投杼を用いた手織である。
久米島紬の色の系統は以下
・黒褐色、茶系:グール(サルトリイバラ)とテイカチ(車輪梅)、泥 
・青灰色、白灰系:ユウナ(オオハマボウ)を燃やした灰
・青丹、薄鶸系:ウージ(サトウキビ) 
・濃青色、濃紺系:琉球藍
の彩りが最も多く、稀な彩りとしてはヤマモモとクルボー
(ナカハラクロキ)を用いた黄色系、媒染液によっては
ミョウバン媒染の赤味をおびた深みの黄色、泥による
鉄媒染の鶯色があり、近年は上記の他に椎の木、月橘、
月桃の植物染料を用いたもの、鉱業が盛んだった久米島の、
多彩な土を使っての新しい染色方法である千枚岩
(せんまいがん:フィライト)を用いた大地染などがある。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:田渕 健太]

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