Graham Bonnet/New England組主導新生Alcatrazz 隠れ名盤3rd「Dangerous Games」 紙ジャケットSHM-CD仕様限定盤 未開封新品

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商品説明

御存知!Graham Bonnet/New England組新生アルカトラス 隠れ名盤3rd「Dangerous Games」  紙ジャケット仕様SHM-CD仕様限定盤 未開封新品でございます。


内容は言わずもがな。


ラインナップは通受け名手揃い。
Graham Bonnet(Vo、ex-Marbles、Rainbow、MSG)、Jimmy Waldo(Key、B-vo  ex-New England)、Gary Shea(B  ex-New England)、
Danny Johnson(G、B-vo ex-Axis、Derringer(共にかの名手Vinny Appice在籍))、Jan Uvena(Ds&Per、B-vo  ex-Alice Cooper)となります。


ゲストに何と!名手Jimmy Haslip(B、かの名ジャズ/フュージョン・バンドYellow Jackets、名手Roben Fordとの”Jing Chi”他。但し、その昔かのMichael Bolton/Bruce Kulick結成のHRバンド”Blackjack”にも在籍)、
Jay Davis(Vo、ex-Axis)の参加がございます。


プロデュースはRichie Podolor(Three Dog Night、Steppenwolf等手掛ける)となります。

1986年米国カリフォルニア州ウッドランド・ヒルズ”American Recording Studios”での制作となります。



奇才天才名手Steve Vaiをオーディションで獲得。大変貌を遂げた大傑作2nd”Disturbing the Peace”を制作したAlcatrazz。


賛否両論を呼ぶものの非常に質は高く、最高傑作との呼び声が高いもののマネージメントの問題もあってか?セールスは惨敗。

ツアー後、名手Steve VaiはVan Halen脱退後のDavid Lee Rothにその特異で稀有な才能を見出され引き抜かれるという悲劇に見舞われます。
(但し、Steve Vaiはここでメジャーの陽の目を見る事となりますが.....)


また、マネージメント問題に嫌気が差したバンドはかの”Dio”のマネージメント”Niji Management”に移籍。
(ここも様々と問題のあるマネージメントではございますが............名手Vivian Campbellの給料問題(笑)といい...............)


バンドは後任探しと相成りますが、ギタリストの音楽性に左右されるバンドの音楽体質を反省。

今度は結成時の核たる”Graham Bonnet/New England組”主導の音楽性に移行する事となりますが、「(音楽性や性格で)アクの強いハイテク・ギタリストはもうたくさん!」と人選を絞ることとなり、
マネージメント仲介でかの名手Vinny Appice(Black Sabbath~Dio、WWⅢ他)とHRバンド”Axis”やかのRick Derringerとの”Derringer”でも活動していたキャリアを持ち、
セッション畑で活動していた名手Danny Johnsonをスカウト。

セッション系という事もあり、性格面も大人という事で意気投合。
(かのSteve Vaiもバークレー音楽院出身でかのFrank Zappa Band出身という事があり、性格的には落ち着いてはおりますが........)


早速新作制作に乗り出す事となります.....................................




さて今作。


Graham Bonnet/New England組主導という事があり、どちらかと言えば「ハード/ポピュラー路線」でポピュラー系メロディ、キーボード/コーラス重視の音楽性。
新加入の名手Danny Johnsonもそれに沿った音楽性と演奏でございます。

前二作に比べアクが非常に薄い音楽性で、正直大人向けのハード/(日本で言う)A.O.R.系アメリカン・ロック作品という感。


メロディ重視は以前同様ではあるものの、ポピュラー系メロディアス。メロディ感覚が後々のGraham Bonnetのソロ作やかのNew Englandに繋がるもの。
但し、(日本で言う)”A.O.R.”に通じる感がございます。


演奏・アンサンブルは非常に落ち着いたもので安定感があり、スリリングさは皆無。
以前のHR/HM的なスリリングさやハードさは聴かれぬものでございますが、非常に質は高いものでございます。


案外良い楽曲が揃っており、正直名盤としても謙遜ないもの。されど、HM/HRバンドとしては........という感がございます。

プロデューサーもHR/HM系ではなく、アメリカン・ロック系の名プロデューサー、という事がミソでございます。
(もしHM/HR系プロデューサーが手掛けていたら...............................という感がございます........................)

Graham Bonnetとしては”DooWap”的な要素等々と作品に本音の音楽性に持ち込んでおり、そもそものGraham Bonnetの音楽性ルーツに沿った感がございます。


正直Graham Bonnet本人にとって御気に入りの一作ではなかろうか?という感がございます。
(「HMは大っ嫌い!」と宣う方ではございますし.............................................)



名手Danny Johnsonではございますが.......................

正直HR/HMではなくアメリカン・ロック系という分野外の名手という感がございます。今作の音楽性に沿ったという演奏の感がございます。
注意深く聞くと(前任前々任の様には参りませんが....)案外彼是と出来るギタリストという事が分かるものでございます。

リリース後のツアーに備えて(過去楽曲の再現にあたり)演奏方法を学びに前任のSteve Vaiを訪ねた事からもプロらしいミュージシャンという感がございます。
(教えるSteve Vaiもプロらしい態度といえますが..................)
完全再現は出来なかった模様でございますが、オリジナルになるべく沿う様に工夫が為された所にプロ的な良心が感じられるものでございます。





リリース当時は前作同様賛否両論を引き起こしましたが(特に「ブラックモア原理主義」や「レインボウ国」「様式美戦線」の皆様でございますが...............殆ど”否”ではございましたが..........................)、
非常に質は高く、前作同様Graham Bonnetと楽曲の相性が抜群でございます。


アルバム毎に音楽性が変化するAlcatrazzではございますが、アルバムの統一感やGraham Bonnetとの楽曲の相性、作品の質等の意味では名盤の域にはあるのでは?という感がございます............................



リリース後はツアーに勤しむ事になりますがシーンに興味はなく、セールス/チャート・アクションは目を覆う程の惨敗振り。



以前同様のあまりの状況にバンドは失望。解散の道を選ぶ事となります..................................







現在ではこの紙ジャケット仕様盤は入手が非常に困難。この機会に是非。


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